ご利用者の皆様には、家庭環境や加齢・疾病に伴う様々な障害を理由に、自宅での生活を続けることが困難となり、人生の最終章で穏やかな生活環境が求められております。理解を深め、寄り添いながらその人らしい生活が送れるよう支援する中で、喜び、楽しみ、悩み、辛さ等、様々な場面に出会います。そのような出会いの中で、人生の大先輩であるご利用者の皆様との関わりから、笑顔、感謝、気遣い等、人として大切なことを沢山感じさせて頂くことがあります。そして、ご利用者の皆様から頂く一言が私たちの仕事のやりがいに繋がっております。
私たちは若い人材が仕事を通じて感性を磨き、人間としての成長と先輩職員のサポートの中で専門職としての成長を実感し、社会福祉の未来を担う人財として活躍して頂きたいと願っております。
社会福祉は、一つ一つの積み重ねと挑戦する前向きな姿勢が必要です。ご利用者への支援はもちろん、地域社会で社会福祉の担い手を目指し、一緒に取り組んで行きませんか？
施設長 窪島裕也
